海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
フェザー級、スーパーフェザー級、ライト級の3階級を制覇した元世界王者ウンベルト・ソト(メキシコ)は9日(日本時間10日)、メキシコのシウダドオブレゴンでシルベリオ・オルティス(メキシコ)と対戦、大差の12回判定勝ちを収めた。
試合はWBCのスーパーライト級シルバー王座決定戦として行われたが、地力で勝るソトが順当に勝利をつかんだ。採点は117対110が二者、もうひとりも118対108と大差をつけていた。昨年6月、ルーカス・マティセ(亜)に5回終了TKO負けを喫したソトは、これで再起2連勝。戦績を71戦60勝(34KO)8敗2分1無効試合に伸ばした。オルティスは40戦26勝(12KO)14敗。
前座にはバンタム級の次期王者候補フリオ・セハ(メキシコ)が登場。エンリ・マルドナド(亜)に右アッパーを決めて5回KO勝ちを収めている。WBA中米カリブ王座を防衛した20歳のセハは24戦全勝(22KO)。マルドナドは19戦16勝(11KO)2敗1無効試合。
前座にはバンタム級の次期王者候補フリオ・セハ(メキシコ)が登場。エンリ・マルドナド(亜)に右アッパーを決めて5回KO勝ちを収めている。WBA中米カリブ王座を防衛した20歳のセハは24戦全勝(22KO)。マルドナドは19戦16勝(11KO)2敗1無効試合。