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WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)に対する挑戦者決定戦に、再びエリスランディ・ララ(キューバ/米)が出場することが確定的となった。相手はインターナショナル王者のエマヌエル・デラ・ローサ(イタリア)が有力視されている。
ララは昨年11月、挑戦者決定戦でバーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)と拳を交えたが、負傷引き分けに終わっている。WBCは両者に再戦指令を出したが、マーティロスヤンが拒否。そのためランキングを下げ、代わりにデラ・ローサがチャンスを得ることになった。戦績はララが20戦17勝(11KO)2敗1分。32歳のデラ・ローサが32戦31勝(8KO)1敗。この敗北は09年12月、セバスチャン・ズビック(独)の持つWBC世界ミドル級暫定王座に挑んで2対1の判定を落としたもの。試合の日程、場所などは未定。
なお、アルバレスは5月4日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで次戦を予定している。相手はWBA王者オースチン・トラウト(米)が有力だが、まだ決定には至っていない。
なお、アルバレスは5月4日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで次戦を予定している。相手はWBA王者オースチン・トラウト(米)が有力だが、まだ決定には至っていない。