怪物がMVP連続受賞!

　7日、東日本ボクシング協会は1月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には、デビュー2戦目ながらタイ国王者を圧巻の左フック一発でキャンバスに沈めた"怪物"井上尚弥(大橋)が選出され、昨年10月の月間MVPに続き、プロ2戦目にして連続受賞となった。

　月間敢闘賞には、今年最初のチャンピオンカーニバルで指名挑戦者の細川貴之(六島)を8回KOで下し、3度目の日本王座防衛に成功した柴田明雄(ワタナベ)が、新鋭賞は日本ランカー対決で、上位の杉崎由夜(角海老宝石)にTKO勝ちした泉圭依知(18鴻巣)の初受賞となった。

■1月度月間賞(2/7選考)
月間最優秀選手賞
東洋太平洋Lフライ級8位
井上 尚弥(大橋)
対象試合:1/5オープン10回戦
1R KO勝ち
対戦相手:東洋太平洋Lフライ級9位
ガオプラチャン・チューワッタナ(タイ)

月間敢闘賞
日本Sウェルター級王者
柴田 明雄(ワタナベ)
対象試合:1/12日本Sウェルター級タイトルマッチ10回戦
8R KO勝ち
対戦相手:日本同級1位
細川 貴之(六島)

月間新鋭賞
日本Sフェザー級4位
泉 圭依知(18鴻巣)
対象試合:1/29 オープン8回戦
6R TKO勝ち
対戦相手:日本Sフェザー級8位
杉崎 由夜(角海老宝石)

■表彰式
2/26(火) 後楽園ホール