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パウンド・フォー・パウンド現役最強の評価を保っているWBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザー(米)が、5月4日に米国ラスベガスで予定される自身の次戦に関してツイッターで興味深いコメントを発している。
デボン・アレクサンダー
メイウェザーは6日、ツイッターで「次の試合に関しては交渉中」としながらも「最も可能性の高いのがIBF王者のデボン・アレクサンダー(米)」と呟いたのだ。そのアレクサンダーは先日、練習中に上腕を傷めたとして2月23日に予定されていたケル・ブルック(英)との指名防衛戦を延期したばかり。つい勘ぐりたくもなるところだが、そう簡単にメイウェザー対アレクサンダーが決まる気配でもなさそうだ。
最大のネックはアレクサンダーのケガの状況で、最低でも3週間〜6週間は治療の必要があると伝えられる。よって5月4日までに十分なトレーニングを積むのは難しいとみられている。またアレクサンダーはIBFの指令でブルックと戦うことになっており、その契約上の縛りもある。
これまではメイウェザーの相手はWBCの暫定王者ロバート・ゲレロ(米)が最有力とみられていたが、再び今後の動向に注目せざるを得なくなってきた。
最大のネックはアレクサンダーのケガの状況で、最低でも3週間〜6週間は治療の必要があると伝えられる。よって5月4日までに十分なトレーニングを積むのは難しいとみられている。またアレクサンダーはIBFの指令でブルックと戦うことになっており、その契約上の縛りもある。
これまではメイウェザーの相手はWBCの暫定王者ロバート・ゲレロ(米)が最有力とみられていたが、再び今後の動向に注目せざるを得なくなってきた。