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2度のIBF王座獲得実績を持つ元世界スーパーバンタム級王者スティーブ・モリター(カナダ)が5日、引退を表明した。
引退を決めた32歳の元王者は「ずっと夢だった世界王座に2度もついたのだからボクシング人生には満足している」と話している。さらに3児の父親でもあるモリターは「これからは普通の親父に戻るよ」とも。
モリターは06年11月にIBF王座を獲得し5度防衛。08年にはWBA王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)との統一戦で4回TKO負けを喫したが、10年3月に再びIBF王座を獲得。このベルトは2度目の防衛戦で失った。昨年9月、6回TKO負けを喫した試合がラストファイトになった。戦績は37戦34勝(12KO)3敗。
モリターは06年11月にIBF王座を獲得し5度防衛。08年にはWBA王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)との統一戦で4回TKO負けを喫したが、10年3月に再びIBF王座を獲得。このベルトは2度目の防衛戦で失った。昨年9月、6回TKO負けを喫した試合がラストファイトになった。戦績は37戦34勝(12KO)3敗。