海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA(スーパー)、IBF、WBO3団体統一ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の次期防衛戦が4月6日に計画されているが、相手としてオドラニエル・ソリス(キューバ/米)の名が挙がっている。
オドラニエル・ソリス
クリチコはWBAからレギュラー王者のアレクサンデル・ポベトキン(露)との統一戦を強制されたが、その前に選択試合を挟むことで了承を取り付けた。その相手としてソリスがクローズアップされている。ソリスは11年3月にクリチコの兄でWBC王者のビタリ・クリチコに挑戦して1回KO負けを喫しているが、昨年5月に再起している。32歳で19戦18勝(12KO)1敗。3月に37歳になるクリチコは62戦59勝(50KO)3敗。