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[ニュース]2013.2.3

村田の意思は?

 2日に開催された(社)日本ボクシング連盟の理事会での決議により引退勧告を受けたロンドン五輪金メダリスト・村田諒太(東洋大学職員)が、理事会後に開催された「2012年アジアボクシング連盟最優秀会長賞受賞祝賀会」に出席し、祝賀会の後に記者団の質問に答えた。
村田諒太選手
 理事会で引退勧告が決議されたことに関し村田は「僕のことをかわいがってくださっているし、愛情ある措置をいただいたと思います。感謝しています」と話すと、今後について「連盟の指示に従うだけです。(プロ転向を)相談した時点で、そういったことを自ら話せればベストだった」とこれまでの経緯に関して、ボタンのかけ違いがあったことを反省した。
 プロ転向の意思を聞かれると「考えています。それは事実です。ただ、どこのジムだとか、契約とかを決めてから初めてプロが成り立つ。行くまでに決めるべきものがもっとある。プロとしてやるならば、勝つことが最低条件。負けることは許されない。みんなが応援してくれる状況も作らないといけない」とプロ転向の意思があることを明言した村田だが、一方で今後クリアするべき課題が多いことと、それには時間と労力を要するとの考えを示した。加えて、課題がクリア出来ない場合は、プロ転向を断念する考えも示した。また、プロ転向後の所属ジムに関して、三迫ジムと交渉中であることを明かしたが、決定ではないとのこと。
山根明会長
 囲み取材に同席した山根会長は「心配はしている。(理事会終了後すぐの)3時間前と気持ちは変わって、プロに行って大成してくれたらいい。ただ、五輪の金メダリストが負けることはできない。そこは1つ心配している。村田選手には隠れた愛情を与えてきた。だから怒りも激しい。プロ転向に賛成かは、今の段階では言えない」とした。

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