海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界ミドル級暫定王者マーティン・マレー(英)は4月27日、アルゼンチンに乗り込んで地元の人気者セルヒオ・マルチネス(亜)の持つWBC世界ミドル級王座に挑む。不利が伝えられるマレーだが「ボクシングは私の仕事。家族のためにも勝つ」と自信をみせている。
マレーは26戦25勝(11KO)1分の30歳。英国、英連邦、WBAインターコンチネンタル王座などを獲得した実績を持ち、11年2月にはWBAのスーパー王者だったフェリックス・シュトルム(独)に挑んだが引き分けに終わっている。暫定王座は昨年11月に獲得した。
パウンド・フォー・パウンドの上位常連のマルチネスが相手ということでオッズは7対1で不利と出ているが、マレーは意に介した様子はない。「妻や子供たちのためにも勝たなくちゃいけないね。マルチネスが強い選手だということは知っているが、こちらだって人生がかかっているんだ。不利の予想は知っているさ。でも番狂わせを起こしてアッといわせてみせるよ。これからマルチネス攻略法を練るけれど、たぶん勝てると思うよ」
試合はブエノスアイレスにある5万人収容のサッカー場で行われる予定になっている。
パウンド・フォー・パウンドの上位常連のマルチネスが相手ということでオッズは7対1で不利と出ているが、マレーは意に介した様子はない。「妻や子供たちのためにも勝たなくちゃいけないね。マルチネスが強い選手だということは知っているが、こちらだって人生がかかっているんだ。不利の予想は知っているさ。でも番狂わせを起こしてアッといわせてみせるよ。これからマルチネス攻略法を練るけれど、たぶん勝てると思うよ」
試合はブエノスアイレスにある5万人収容のサッカー場で行われる予定になっている。