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昨年12月、ノニト・ドネア(比/米)の持つWBO世界スーパーバンタム級王座に挑戦して3回KO負けを喫したホルヘ・アルセ(メキシコ)が、現役を続行する可能性が出てきた。
ボクシングの専門サイトBoxing sceneによると、アルセはドネア戦直後に引退を意味するコメントを残したが、その後は現役を続けるかどうか思案中だという。「これはお金の問題ではない。ドネア戦後は落胆して引退を口にしたが、自分の持っているものを出し切れていないという事実もある」(アルセ)。同サイトによるとアルセはもう1試合だけ戦う可能性があり、その場合はメキシコのティファナが開催地になるだろうという。5階級制覇の「トラビエソ」(暴れん坊)、アルセの決断やいかに。