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IBFのライトフライ級王座をかけた試合とWBAのバンタム級暫定王座決定戦が3月16日、パナマシティで行われることになった。
IBFのライトフライ級タイトルマッチは、王者ジョンリエル・カシメロ(比)に指名挑戦者ルイス・リオス(パナマ)が挑むもの。これが2度目の防衛戦となるカシメロは19戦17勝(10KO)2敗。1位のリオスは20戦18勝(13KO)1敗1分。ともに22歳と若い選手同士の世界戦となる。
一方、WBAのバンタム級暫定王座決定戦は少なからず問題ありといえる。ロベルト・バスケス(パナマ)とジョン・マーク・アポリナリオ(比)のカードだが、ふたりともバンタム級での実績は皆無で、特にアポリナリオに至っては世界15傑に入っていることに疑問符がつくほど。それでも昨年11月にはこの組み合わせで暫定王座決定戦が行われ、引き分けに終わった経緯がある。正王者の亀田興毅(亀田)もびっくりの再戦といえよう。戦績は元ライトフライ級&フライ級王者のバスケスが38戦32勝(22KO)5敗1分。アポリナリオが21戦17勝(4KO)2敗2分。
一方、WBAのバンタム級暫定王座決定戦は少なからず問題ありといえる。ロベルト・バスケス(パナマ)とジョン・マーク・アポリナリオ(比)のカードだが、ふたりともバンタム級での実績は皆無で、特にアポリナリオに至っては世界15傑に入っていることに疑問符がつくほど。それでも昨年11月にはこの組み合わせで暫定王座決定戦が行われ、引き分けに終わった経緯がある。正王者の亀田興毅(亀田)もびっくりの再戦といえよう。戦績は元ライトフライ級&フライ級王者のバスケスが38戦32勝(22KO)5敗1分。アポリナリオが21戦17勝(4KO)2敗2分。