東洋&女子世界
5大タイトル開催!!

　5月2日(土)のダイナミックグローブで、東洋太平洋王座&WBC女子世界王座5大タイトルマッチの開催が決定した!!
　5試合がタイトルマッチの大会は、日本ボクシングの歴史においても類を見ない大会であり、出場する各選手の活躍に大きな期待が集まる。
　発表された5大タイトルマッチのカードは、東洋太平洋タイトルが3試合、WBC女子世界タイトルが2試合となる。

■東洋太平洋Sフェザー級
タイトルマッチ12回戦
王者(WBC7位・WBA10位)内山高志(ワタナベ)VS挑戦者(WBC世界同級6位)トーン・ポー・チョクチャイ(タイ)
　王者・内山にとってポー・チョクチャイは、WBC世界ランキングで1つ上位に位置する選手。この防衛戦をクリアする事によって、悲願の世界王座挑戦へ確実に一歩進むだけに、内山にとっては負けられない一戦となる。

■東洋太平洋Sフライ級
王座決定戦12回戦
WBA7位・WBC12位・河野公平(ワタナベ)VS東洋太平洋同級1位ダニエル・フェレーラス(比)
　河野にとっては、後輩・冨山が世界挑戦の為に返上した王座であり、自身が1度は巻いた王座。しかし、この王座を再び奪取する事によって、世界再挑戦への通行手形となるはずだ。

■東洋太平洋フライ級
タイトルマッチ12回戦
王者・大久保雅史(青木)VS挑戦者・同級15位ユーチ・ケリーボーイ(タイ)
　前回の防衛戦で元東洋王者ジョジョ・バルドンを判定で降し、その存在感を示した大久保。世界を見据える上で勝ち方が問われる一戦となる。

■WBC女子世界Lフライ級
タイトルマッチ10回戦
王者・富樫直美(ワタナベ)VS挑戦者・未定
　前回、菊池奈々子との防衛戦で女子ボクシングの可能性を大きくアピールした富樫。今だ対戦相手が決定していない状況だが、女子ボクシングの第一人者として内容・勝ち方と期待が集まる試合となるはずだ。

■WBC世界アトム級
タイトルマッチ10回戦
王者・小関桃(青木)VS挑戦者・同級1位池山直(中外)※西協会預り
　小関にとって2度目の防衛戦は、ベテラン池山を挑戦者に迎え撃つ。一筋縄では攻略出来ない池山を小関が持ち前のスピードで如何に攻略するか注目が集まる。

■東洋太平洋&女子
　世界5大タイトルマッチ■日時:5月2日(土)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:ワタナベボクシングジム TEL.03-5449-3278