海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
元WBA&IBF世界スーパーライト級王者アミール・カーン(英)の再起戦が15日(日本時間16日)、米国ロサンゼルスのスポーツ・アリーナで行われる。14日にはカーンは相手のカルロス・モリナ(米)ともども前日計量に臨んだ。
カーンは昨年12月にレイモント・ピーターソン(米)に競り負けて王座を失い、今年7月にはダニー・ガルシア(米)に4回TKO負けと、このところ武運に見放されている。ガルシア戦後にはフレディ・ローチ・トレーナーのもとを離れ、バージル・ハンター・トレーナーとコンビ結成。これが新体制下での初戦となる。計量は139.7ポンド(約63.3キロ)でパスした。29戦26勝(18KO)3敗。
一方、18戦17勝(7KO)1分のモリナもカーンと同じ体重だった。オッズはカーン有利ながら前日の17対2から6対1に縮まった。
なお、この日のイベントは2部構成となっており、IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)の3度目の防衛戦も組まれている。こちらはサンタ・クルスが117.7ポンド(約53.4キロ)、挑戦者のアルベルト・ゲバラ(メキシコ)が117.5ポンド(約53.2キロ)だった。オッズは41対1という大差で王者有利と出ている。
一方、18戦17勝(7KO)1分のモリナもカーンと同じ体重だった。オッズはカーン有利ながら前日の17対2から6対1に縮まった。
なお、この日のイベントは2部構成となっており、IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)の3度目の防衛戦も組まれている。こちらはサンタ・クルスが117.7ポンド(約53.4キロ)、挑戦者のアルベルト・ゲバラ(メキシコ)が117.5ポンド(約53.2キロ)だった。オッズは41対1という大差で王者有利と出ている。