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米国のHBOテレビで35年間もボクシングのコメンテーターを務めたラリー・マーチャント氏が、15日(日本時間16日)に米国テキサス州ヒューストンで行われるノニト・ドネア(比/米)対ホルヘ・アルセ(メキシコ)戦を最後に引退することになった。
ニューヨーク生まれのマーチャント氏は現在81歳。もともとはフィラデルフィア・デイリーニュース紙やニューヨーク・ポスト紙などに執筆するライターだった。数々の受賞履歴を持ち、09年には名誉の殿堂入りも果たしている。HBOには1978年に加わり、ペンをマイクに持ち替えてボクシング界に貢献してきた。今後も可能な限り会場には足を運ぶ予定だという。