マティセの初防衛戦

　マティセは9月にアジョセ・オルセグン(ナイジェリア/英)を下して暫定王座を獲得。これが初防衛戦となる。35戦32勝(30KO)2敗1無効試合。ランディは25戦22勝(11KO)2敗1分。
　この日のメインはデボン・アレクサンダー(米)対ケル・ブルック(英)のIBF世界ウェルター級タイトルマッチ。マティセ対ランディはセミの予定。このほかアンダーカードとしてセルクック・アイデン(トルコ)対ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)のウェルター級10回戦が組まれている。このイベントはゴールデンボーイ・プロモーションズの主催でショータイムが放送する。
　同じ1月19日、トップランク社とHBOテレビはニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで三大世界戦を予定している。こちらのカードは、ローマン・マルチネス(プエルトリコ)対ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)のWBOスーパーフェザー級戦、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対ガブリエル・ロサド(米)のWBAミドル級戦、そしてオルランド・サリド(メキシコ)対ミゲール・ガルシア(米)のWBOフェザー級戦となっている。