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[王者の目]2012.12.9

WOWOWで生観戦

 日本時間の9日に行われた「パッキャオvsマルケス4」をWOWOWエキサイトマッチが独占放送した。この試合のゲスト解説者として、引退後の初仕事に挑んだ元WBC世界スーパーバンタム級名誉王者の西岡利晃氏と同番組のメイン解説者としてもおなじみの帝拳ジム代表・浜田剛史氏に試合を振り返ってもらった。
WOWOWエキサイトマッチ
 手の内を知り尽くした両雄による4度目の対戦。決着は6ラウンド終了間際―、スピードで勝るマニー・パッキャオが踏み込んだ瞬間に訪れた。カウンター攻撃の名手ファン・マヌエル・マルケスが左に少し体を沈め、打ち抜いた右ストレートはドンピシャのタイミングで、パッキャオの顔面にクリティカルヒット。フィリピンのスーパースターは前のめりに勢いよく倒れた。衝撃のノックアウト決着。これまで3度対戦した両者の「WAR=戦争」は42ラウンド目にしてようやくカタがついた。
浜田剛史氏
■スタジオで観戦し、収録を終えた浜田剛史氏
「(連勝中の)パッキャオはここ数年、年間ベストマッチの選考でいつも一番になっていた。勝った試合も負けた試合も一番。プロフェッショナルだと思いましたね。3ラウンドにダウンしても、直ぐに立ってやる。《勝負師》だと思いましたね。回復を待たず、ファンの《今観たいを、今やる!》さすが(1試合で)数十億円とる選手ですね。本場アメリカの大舞台で試合するという《遠い世界の話》が、フィリピン出身のパッキャオの活躍によって、アジア人ボクサーに道筋をつけてくれた。その功績は大きいと思います。こんな選手は30年は出てこないでしょう。」
西岡利晃氏
■引退後初仕事となったゲスト解説員を務めた西岡利晃氏
「こんな試合を見ちゃうとボクシングが好きになっちゃう。パッキャオは3ラウンドのダウンからペースを戻して、それで倒されて…悔しいと思っているはずです。今、パッキャオは心情的にすぐやりたいという感じだと思いますよ。マルケスのスタイルは、これぞボクシング、教科書みたいで僕は好きです。この試合は衝撃的。映画よりもドラマチックに勝ってくれましたね。マルケスが39歳だがら(※自身の年齢36歳)あと3年って思ってしまいましたね。でも、現役復帰するって言ったら嫁に怒られる。」

 ※現在、西岡氏は西宮の北口を中心に来年中には自身のボクシングジムが始められるよう準備中とのこと。日本のエースといわれた男、西岡利晃の第二の人生がいよいよ始まる。

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