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8日(日本時間9日)米国ネバダ州ラスベガスで行われたマニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の前座で王者ミゲール・バスケス(メキシコ)対メルシト・ヘスタ(比)によるIBF世界ライト級タイトルマッチと、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)対パトリック・ハイランド(アイルランド)の間で争われたWBA世界フェザー級暫定王座決定戦が行われた。
〇ミゲール・バスケス(メキシコ)
判定3-0
×メルシト・ヘスタ(比)
スローテンポで始まったIBF世界ライト級タイトル戦。リング中央からゆったりとしたリズムでサウスポーのヘスタが、身長で8cm上回る王者バスケスにプレスをかける。が、バスケスは速いパンチで中に入れず。試合が動いたのは3R、正面に立ったヘスタにバスケスがワンツーをクリーンヒット。挑戦者は一瞬腰を落としたが距離を保って追撃は許さず。中盤に入ってもペースは変わらず。7Rに手数を増やしたチャンピオンはリングを大きく時計回り動いてヘスタを中に入れず、やや距離が詰まると、すかさずリーチ差8cmを活かして、速いワンツーと右ボディを打ち込みヘスタに付け入る隙を与えず。終始、王者バスケスがフットワークを使って挑戦者を中に入れず何もさせずに試合が終了。判定は117-111、119-109、118-110の判定3-0でバスケスが防衛に成功した。
〇ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)
判定3-0
×パトリック・ハイランド(アイルランド)
無敗同士の戦いとなったWBA世界フェザー級暫定王座決定戦。前日計量でも小競り合うなど闘志むき出しの戦いとなった。ハイランドがフォルトゥナを投げ飛ばしたり、ゴング後ににらみ合うなど、反則ギリギリの戦いは終了のゴングが鳴ったあとも一触即発。118-110,116-112,115-113の判定3-0でフォルトゥナがタイトルを手にした。
判定3-0
×メルシト・ヘスタ(比)
スローテンポで始まったIBF世界ライト級タイトル戦。リング中央からゆったりとしたリズムでサウスポーのヘスタが、身長で8cm上回る王者バスケスにプレスをかける。が、バスケスは速いパンチで中に入れず。試合が動いたのは3R、正面に立ったヘスタにバスケスがワンツーをクリーンヒット。挑戦者は一瞬腰を落としたが距離を保って追撃は許さず。中盤に入ってもペースは変わらず。7Rに手数を増やしたチャンピオンはリングを大きく時計回り動いてヘスタを中に入れず、やや距離が詰まると、すかさずリーチ差8cmを活かして、速いワンツーと右ボディを打ち込みヘスタに付け入る隙を与えず。終始、王者バスケスがフットワークを使って挑戦者を中に入れず何もさせずに試合が終了。判定は117-111、119-109、118-110の判定3-0でバスケスが防衛に成功した。
〇ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)
判定3-0
×パトリック・ハイランド(アイルランド)
無敗同士の戦いとなったWBA世界フェザー級暫定王座決定戦。前日計量でも小競り合うなど闘志むき出しの戦いとなった。ハイランドがフォルトゥナを投げ飛ばしたり、ゴング後ににらみ合うなど、反則ギリギリの戦いは終了のゴングが鳴ったあとも一触即発。118-110,116-112,115-113の判定3-0でフォルトゥナがタイトルを手にした。