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セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)が返上して空位になったWBA世界フェザー級王座の決定戦が8日(日本時間9日)、ジャマイカの首都キングストンで行われる。7日にはニコラス・ウォータース(ジャマイカ)、ダウリス・プレスコット(コロンビア)のふたりが計量に臨んだ。
本来ならばカバジェロに挑戦するはずだったウォータースだが、興行権入札の金額に不服を唱えたカバジェロが王座を放棄したことで決定戦に臨むことになった。計量ではフェザー級リミットを1ポンド下回る125ポンド(約56.7キロ)でパスした。一方のプレスコットも125.2ポンド(約56.8キロ)で無難にクリアした。オッズは地元のウォータースが12対1で有利と見られている。
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