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WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ、王者ブライアン・マギー(英)対挑戦者で元王者ミッケル・ケスラー(デンマーク)の12回戦は8日、デンマークのハーニングで行われる。ケスラー有利が伝えられるカードだが、新王者誕生を前提に早くも次のビッグマッチが計画されている。
サウスポーのマギーは41戦36勝(25KO)4敗1分の37歳。これが初防衛戦となる。一方のケスラーは33歳で、戦績は47戦45勝(34KO)2敗。オッズは7対1でケスラー有利と出ている。
予想どおりにケスラーが勝つことを前提に、IBF王者のカール・フロッチ(英)が対戦を熱望している。フロッチは来年3月、前王者ルシアン・ビュテ(ルーマニア/カナダ)との再戦がモントリオールで計画されているが、再起戦でビュテが不出来だったことからもう1戦挟む考えを持っていると伝えられる。これを受けてフロッチも自由選択試合を挟むことが可能になるわけだ。その相手にケスラーを選ぶというのである。フロッチとケスラーは10年4月に対戦しており、そのときはケスラーが12回判定勝ちでフロッチからWBC王座を奪い取っている。
次なるビッグマッチが成立するのかどうか。まずは週末のマギー対ケスラーに注目したい。
予想どおりにケスラーが勝つことを前提に、IBF王者のカール・フロッチ(英)が対戦を熱望している。フロッチは来年3月、前王者ルシアン・ビュテ(ルーマニア/カナダ)との再戦がモントリオールで計画されているが、再起戦でビュテが不出来だったことからもう1戦挟む考えを持っていると伝えられる。これを受けてフロッチも自由選択試合を挟むことが可能になるわけだ。その相手にケスラーを選ぶというのである。フロッチとケスラーは10年4月に対戦しており、そのときはケスラーが12回判定勝ちでフロッチからWBC王座を奪い取っている。
次なるビッグマッチが成立するのかどうか。まずは週末のマギー対ケスラーに注目したい。