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[ユース]2012.12.3

止まらない快進撃

 エレバンで行われている17才、18才対象の世界ユース選手権では、4日目、52kg級の小林将也と60kg級の秋山佑汰の2選手が日本チームから出場し、共に快勝を収めた。破竹の快進撃に、「カミカゼがやまない」と、全日本総監督を務める鶴木良夫氏は、喜ばずにはいられない様子だ。
果敢に攻める秋山
 60kg・秋山佑汰はベラルーシ代表に13対9でポイント勝ち。56kg・藤田健児に続き、今大会2人目の2回戦をはたした。以下は試合後のコメント。
「初回に焦って、体力を消耗したけど、相手も失速した。60kgのほうが56kgのときより動ける。体を前に倒しながらブロックすればポイントが入りづらい。こっちは後ろの手で、パリングしてから打ち返すパターンで見栄えのいいヒットを奪っていこうと思った。ボディを狙ってむやみに距離をつめたのは、修正したい。メダルを獲って年間新鋭賞っていうのを狙ってます」

国内無冠の小林が意地を見せた
 52kgの小林将也は、ドイツ代表に16対11のポイント勝ちで初戦を突破した。
 他の日本勢と同様、小林も内側へのショートから、わき腹のコンビネーションで主導権を奪っていった。これまでは、キャリア、ルールへの適応力や引き出しに欠いていた日本が、今回はそれらの課題を払拭したどころか、アドバンテージにしている。鶴木良夫・総監督は「せがれ(鶴木優)が出た頃は、1回勝てば大喜びで帰ったけど、今は勝つために戦っているし、負けると悔しがる。時代が大きく変わった」と、初日から期待を抱いていた。試合後の小林のコメントは以下の通り。
「今回のメンバーで、自分だけが全国大会で一度も優勝していないので、選ばれた当初は引け目に感じた。でも、自分に勝った金沢(宣明)や斉藤(奨司)が納得できるように、絶対に勝とうと思っていた。普段から接近戦は得意なので、自信を持ってボディを打った。ボクシングは高校に入ってから本格的に始めたが、小4から剛柔流空手を続けている。中学校に入ってから総合格闘技(MMA)も始めた」
 これで、日本は1回戦の通産成績を5勝1敗と、大きく勝ち越した。
小林将也

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