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WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者オースチン・トラウト(米)対元3階級制覇王者の挑戦者ミゲール・コット(プエルトリコ)の12回戦は12月1日(日本時間2日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。試合を翌日に控えた11月30日、両者は前日計量に臨んだ。
コットは04年9月にWBOのスーパーライト級王座決定戦に出場してから8年、3階級にわたって20度の世界戦(17勝14KO3敗)を経験してきた。5月にフロイド・メイウェザー(米)に敗れてWBAの“スーパー王座”を失ったが、今回の試合で“レギュラー王座”奪還を狙う。計量では153.6ポンド(約69.6キロ)で難なくクリア。
しかし、これが4度目の防衛戦となるサウスポーのトラウトは、1回目の計量でリミットをオーバー、2回目のトライでリミットちょうどの154ポンド(約69.8キロ)に収めた。
戦績は、トラウトが25戦全勝(14KO)、コットが40戦37勝(30KO)3敗。オッズは13対6でコット有利と出ている。
しかし、これが4度目の防衛戦となるサウスポーのトラウトは、1回目の計量でリミットをオーバー、2回目のトライでリミットちょうどの154ポンド(約69.8キロ)に収めた。
戦績は、トラウトが25戦全勝(14KO)、コットが40戦37勝(30KO)3敗。オッズは13対6でコット有利と出ている。