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井岡一翔(井岡)が返上して空位になっていたWBC世界ミニマム級王座の決定戦、熊朝忠(中国)対ハビエル・マルチネス・レセンデス(メキシコ)の12回戦が24日、中国の昆明で行われた。
○熊朝忠(中国)
12回判定(3対0)
●ハビエル・マルチネス・レセンデス(メキシコ)
挑戦者決定戦を制したデンベル・クェジョ(比)を差し置いて組まれた王座決定戦。WBCが中国マーケット開発のために優先したカードという批判があるなかで試合は行われた。中盤まではイーブン・ペースだったが、後半になって地元の熊が抜け出してマルチネスを引き離した。
採点は116対114、116対112、119対110の3-0。中国初の世界王者となった熊は、3度の来日で内藤大助、粉川拓也(ともに宮田)、小野心(ワタナベ)にいずれも判定負けを喫している。戦績は25戦20勝(11KO)4敗1分。マルチネスは19戦13勝(6KO)4敗2分。
12回判定(3対0)
●ハビエル・マルチネス・レセンデス(メキシコ)
挑戦者決定戦を制したデンベル・クェジョ(比)を差し置いて組まれた王座決定戦。WBCが中国マーケット開発のために優先したカードという批判があるなかで試合は行われた。中盤まではイーブン・ペースだったが、後半になって地元の熊が抜け出してマルチネスを引き離した。
採点は116対114、116対112、119対110の3-0。中国初の世界王者となった熊は、3度の来日で内藤大助、粉川拓也(ともに宮田)、小野心(ワタナベ)にいずれも判定負けを喫している。戦績は25戦20勝(11KO)4敗1分。マルチネスは19戦13勝(6KO)4敗2分。