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井岡一翔(井岡)が返上したWBC世界ミニマム級の王座決定戦が24日、中国の昆明で行われる。23日には熊朝忠(中国)、ハビエル・マルチネス(メキシコ)が前日計量に臨んだ。
3年前、フライ級で内藤大助(宮田)に挑戦してダウンを奪ったこともある熊だが、その1カ月半後には粉川拓也(宮田)に判定負け。今年4月には小野心(ワタナベ)にも判定負けを喫している。ミニマム級での実績は皆無だが、地元での王座決定戦にこぎつけた。戦績は24戦19勝(11KO)4敗1分。計量では104.5ポンド(約47.4キロ)だった。
一方、18戦13勝(6KO)3敗2分のマルチネスは104.1ポンド(約47.2キロ)だった。
一方、18戦13勝(6KO)3敗2分のマルチネスは104.1ポンド(約47.2キロ)だった。