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20日、プエルトリコの主都サンファン近郊で駐車中の車内に友人といたところを銃撃された元世界3階級制覇王者、へクター・カマチョ(プエルトリコ/米)が極めて厳しい容体になっている。
命に別状はないと発表されてたが、事件の翌21日、手術に立ち会った医師は「カマチョは脳死状態」と明かし、脳に血液を送る動脈4本のうち3本が損傷していると公表した。手術直後は弱いながらも断続的な脳波が確認されていたというが、21日には停止状態に陥っているという。いまは生命維持装置が装着されているが、現地時間の23日には外される予定だという報道もある。