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宿敵マニー・パッキャオ(比)との4度目の対決(12月8日、米国ラスベガス)を17日後に控えた21日、WBO世界スーパーライト級王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)がメキシコシティのロマンサジムで報道陣に練習を公開した。
※パッキャオ対マルケスWは日本時間12月9日(日)、正午からWOWOWが衛星生中継を予定
※パッキャオ対マルケスWは日本時間12月9日(日)、正午からWOWOWが衛星生中継を予定
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マルケスはコンディションも体重調整も順調であることを強調したうえで、「私たちはどうやってパッキャオと戦えばいいか、そしてどうすれば勝てるかと知っている」と自信をみせた。しかし、実際には3度とも判定は不本意なものだっただけに、今度は完全決着にこだわりを持っているようだ。
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「ジャッジに勝負を委ねるのは危険なので、KOを狙う。私は1年前にパッキャオと対戦したときよりも速くなり、パンチの破壊力も増した。今度の戦いでどちらが本当に優れたボクサーなのかを明らかにする」と決意を口にした。
戦績は、33歳のパッキャオが60戦54勝(38KO)4敗2分。39歳のマルケスが61戦54勝(39KO)6敗1分。現時点でのオッズは5対2でパッキャオ有利と出ている。
戦績は、33歳のパッキャオが60戦54勝(38KO)4敗2分。39歳のマルケスが61戦54勝(39KO)6敗1分。現時点でのオッズは5対2でパッキャオ有利と出ている。