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11月10日、米国ネバダ州ラスベガスのウィン・ラスベガスで行われたWBC世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦、エリスランディ・ララ(キューバ/米)対バーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)をメインとしたイベントの観客数が、意外にも2200人余りに留まっていたことが分かった。
試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッションの発表によると、ララ対マーティロスヤンをメインとしたイベントの入場者数は2243人だったが、販売チケットは1826枚で、417枚は招待に使用されたという。それでもなお889枚の残チケットがあったと報告されている。チケットの総売上は12万9850ドル(約1066万円)だったという。
ミゲール・ガルシア(米)対ジョナサン・バーロス(亜)というアンダーカードもあったイベントだが、注目度と集客能力にずれがあったということか。ボクシングの観客動員に関しては日本も苦戦が続いているが、本場ラスベガスでも同様のことが起こっているようだ。
ミゲール・ガルシア(米)対ジョナサン・バーロス(亜)というアンダーカードもあったイベントだが、注目度と集客能力にずれがあったということか。ボクシングの観客動員に関しては日本も苦戦が続いているが、本場ラスベガスでも同様のことが起こっているようだ。