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WBA&WBO世界フライ級王者ブライアン・ビロリア(米)の次戦が注目を集めている。ビロリアは17日に米国ロサンゼルスでエルナン・マルケス(メキシコ)に10回TKO勝ちを収め、WBA王座も吸収。以前から保持していたWBO王座との統一に成功した。しかし、次の防衛戦を巡っては様々な思惑が絡み合っている。
ビロリアに対してはマルケスとの統一戦を前にWBOが1位のミラン・メリンド(比)との指名防衛戦を義務づけており、これに従わない場合は王座剥奪もあるとしている。
こうした一方、プロモーターのトップランク社とビロリア陣営は、マルケス戦のアンダーカードに登場したWBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を希望している。そのゴンサレスは先の試合で大苦戦したこともあり「あと1試合か2試合、様子をみたい」と話しており、先のことは流動的だ。
五十嵐俊幸(帝拳)がWBC王座に君臨するフライ級トップ戦線。主役に躍り出た「ハワイアン・パンチ」ビロリアの今後に要注目だ。
こうした一方、プロモーターのトップランク社とビロリア陣営は、マルケス戦のアンダーカードに登場したWBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を希望している。そのゴンサレスは先の試合で大苦戦したこともあり「あと1試合か2試合、様子をみたい」と話しており、先のことは流動的だ。
五十嵐俊幸(帝拳)がWBC王座に君臨するフライ級トップ戦線。主役に躍り出た「ハワイアン・パンチ」ビロリアの今後に要注目だ。