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WBC世界ライトヘビー級王者チャド・ドーソン(米)が来年3月23日、元同級王者ジャン・パスカル(カナダ)を相手に防衛戦に臨むことになった。ドーソン側のゲイリー・ショー・プロモーターとパスカル側のイボン・ミシェル・プロモーター間で合意に達し、HBOテレビでの放送も決まった。場所は未定。
この両者は2年前の8月、王座統一戦で対戦している。そのときは正規王者だったパスカルが暫定王者ドーソンに11回負傷判定勝ちを収めている。しかし、その後パスカルはバーナード・ホプキンス(米)に敗れ、そのホプキンスからドーソンが王座を獲得。ドーソンは9月に1階級下の王者アンドレ・ウォード(米)に敗れたが、ライトヘビー級王座は保持したまま現在に至る。パスカル戦が再起戦ということになる。
ただし、パスカルは12月14日に17カ月ぶりの戦線復帰戦を予定しており、これに無傷で勝つことが前提条件となる。戦績は、ドーソンが35戦31勝(17KO)2敗2無効試合、パスカルが29戦26勝(16KO)2敗1分。
ただし、パスカルは12月14日に17カ月ぶりの戦線復帰戦を予定しており、これに無傷で勝つことが前提条件となる。戦績は、ドーソンが35戦31勝(17KO)2敗2無効試合、パスカルが29戦26勝(16KO)2敗1分。