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17日(日本時間18日)、米国ロサンゼルスのスポーツアリーナではフライ級の王者対決と、ライトフライ級のタイトルマッチが行われる。試合に先立ち16日にはフライ級のWBA王者エルナン・マルケス(メキシコ)、WBO王者ブライアン・ビロリア(比/米)、ライトフライ級のWBA王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、挑戦者ファン・フランシスコ・エストラダ(メキシコ)の4選手が前日計量に臨んだ。
エルナン・マルケス
「チャンピオンVSチャンピオン」と銘打たれたイベントの一方の主役、フライ級のWBA王者マルケスは110.8ポンド(約50.2キロ)と軽めでパス。ライトフライ級から上げてきた2階級制覇王者ビロリアは111.8ポンド(約50.7キロ)だった。
ブライアン・ビロリア
マルケス対ビロリアの勝者に挑戦を計画しているゴンサレスは107.6ポンド(約48.8キロ)、挑戦者エストラダも同じ体重だった。
ゴンサレス(左)エストラダ(右)
オッズはフライ級戦が3-2でビロリア有利、ライトフライ級戦は14対1の大差でゴンサレス有利と出ている。
ローマン・ゴンサレス
この試合には来月8日(日本時間9日)にファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との4度目の対決を控えるマニー・パッキャオ(比)がコメンテーターとして観戦に訪れる予定。