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このところトップランク(TR)社とゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のイベントがバッティングするケースが目立つが、来年1月19日にも同じことが起こりそうだ。
1月19日、TR社は米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ会場、通称「シアター」でオルランド・サリド(メキシコ)対ミゲール・ガルシア(米)のWBO世界フェザー級タイトルマッチをメインにしたイベントを予定している。ファン・マヌエル・ロペス対ウィルフレド・バスケス・ジュニアというプエルトリコの元王者同士の対決や、ミドル級のWBA王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)の無冠戦も計画されている。試合はHBOが放送する予定だ。
一方のGBPはIBF世界ウェルター級王者デボン・アレクサンダー(米)の初防衛戦、対ケル・ブルック(英)戦を計画している。場所は未定だが、すでにHBOのライバル局ショータイムが放送枠を確保しており、実現は確実視されている。
9月15日(TR社=チャベス対マルチネス、GBP=アルバレス対ロペス)、11月10日(TR社=ララ対マーティロスヤン、GBP=マレス対モレノ)と、このところ両社主催のビッグマッチの日程が重なるケースが目立つ。以前はプロモーター同士が協議して日程をずらしていたが、最近はHBOとショータイムの放送枠の関係も影響してか“直接対決”が多くなってきた。しばらくはリング外も競合状態が続きそうな気配だ。
一方のGBPはIBF世界ウェルター級王者デボン・アレクサンダー(米)の初防衛戦、対ケル・ブルック(英)戦を計画している。場所は未定だが、すでにHBOのライバル局ショータイムが放送枠を確保しており、実現は確実視されている。
9月15日(TR社=チャベス対マルチネス、GBP=アルバレス対ロペス)、11月10日(TR社=ララ対マーティロスヤン、GBP=マレス対モレノ)と、このところ両社主催のビッグマッチの日程が重なるケースが目立つ。以前はプロモーター同士が協議して日程をずらしていたが、最近はHBOとショータイムの放送枠の関係も影響してか“直接対決”が多くなってきた。しばらくはリング外も競合状態が続きそうな気配だ。