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元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)対4階級制覇の実績を持つWBO世界スーパーライト級王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の4度目の対決が12月8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。15日、この注目ファイトのレフェリー、ジャッジが決まった。
※パッキャオ対マルケスWは日本時間12月9日(日)正午からWOWOWが衛星生中継の予定。
※パッキャオ対マルケスWは日本時間12月9日(日)正午からWOWOWが衛星生中継の予定。
試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッションの発表によると、レフェリーはケニー・ベイレス氏(米)で、ジャッジはアデライド・バード(米=ネバダ州)、スティーブ・ウェイスフェルド(米=ニュージャージー州)、ジョン・キーン(英)の三氏。ジャッジ三氏は過去3度のパッキャオ対マルケス戦には関わっていない。ベイレス氏は再戦時の主審を務めた経験がある。過去3度の対決で「3度とも判定を盗まれた」と憤慨しているマルケスに十分な配慮をした審判構成といえよう。