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WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)に対する指名挑戦者決定戦、エリスランディ・ララ(キューバ/米)対バーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)の12回戦は10日(日本時間11日)、米国ネバダ州ラスベガスで行われる。試合を前に9日には両者が計量に臨んだ。
一触即発の場面も
19戦17勝(11KO)1敗1分のララと、32戦全勝(20KO)のマーティロスヤン。実力は拮抗していると思われるが、オッズは9対2でサウスポーのララ有利と出ている。前日計量ではララがリミットを半ポンド割る153.5ポンド(約69.6キロ)、マーティロスヤンが153ポンド(約69.4キロ)だった。
ガルシア(左)バロース(右)
アンダーカードのスーパーフェザー級10回戦に出場するミゲール・ガルシア(米)と元王者ジョナサン・バーロス(亜)は、ともに128.5ポンド(約58.2キロ)だった。こちらは29戦全勝(25KO)のガルシアが16対1のオッズで有利と見られている。