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WBA世界フェザー級“スーパー王者”クリス・ジョン(インドネシア)の17度目の防衛戦が9日、シンガポールのマリナベイ・サンズホテルで行われた。44戦全勝(27KO)のチョンラタン・ピリャピニョ(タイ)を相手にベルトを守ることはできたのか。
○クリス・ジョン(インドネシア)
12回判定(3対0)
●チョンラタン・ピリャピニョ(タイ)
5月の木村章司(花形)戦に続いてシンガポールのリングに上がったロングラン王者は、持ち味のアウトボクシングをベースにポイントを重ねていった。中盤に挑戦者の反撃を許したが、9回から再び主導権を奪回。最終回にはダメージを与え合う打撃戦を展開したが、そこで試合終了となった。
採点は119対109が二者、もうひとりも117対111の大差でジョンの防衛を支持していた。17度目の防衛に成功したジョンは50戦48勝(22KO)2分。
12回判定(3対0)
●チョンラタン・ピリャピニョ(タイ)
5月の木村章司(花形)戦に続いてシンガポールのリングに上がったロングラン王者は、持ち味のアウトボクシングをベースにポイントを重ねていった。中盤に挑戦者の反撃を許したが、9回から再び主導権を奪回。最終回にはダメージを与え合う打撃戦を展開したが、そこで試合終了となった。
採点は119対109が二者、もうひとりも117対111の大差でジョンの防衛を支持していた。17度目の防衛に成功したジョンは50戦48勝(22KO)2分。