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フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)を下してWBC世界ミドル級王座に返り咲いたセルヒオ・マルチネス(亜)が、チャベス戦で傷めた右膝の手術を行うことになった。
マルチネスはチャベス戦の最終12回にダウンを喫し、その際に右膝を傷めたといわれる。一時は手術をせずに回復を待つとして経過をみていたが、結局は手術に踏み切ることになったという。手術は11月12日、かつてマルチネスが住んでいたスペインで行われる予定。手術後は1カ月前後のリハビリが必要と伝えられており、その回復具合を見てトレーニングを再開することになる。
次戦は確定していないが、アドバイザーのサンプソン・リューコビッツ氏は「来年の4月か5月の試合には間に合うだろう」と話している。WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)がマルチネスとの対戦を熱望しているだけに、順調な回復が待たれる。
次戦は確定していないが、アドバイザーのサンプソン・リューコビッツ氏は「来年の4月か5月の試合には間に合うだろう」と話している。WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)がマルチネスとの対戦を熱望しているだけに、順調な回復が待たれる。