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ダニー・ガルシア(米)対エリック・モラレス(メキシコ)のWBA&WBCスーパーライト級タイトルマッチをメインとして20日(日本時間21日)に米国ニューヨークで開催される4大世界戦の計量が19日、現地で行われた。前戦で体重超過の失態を犯したモラレスは無事にクリアしたが…。
メインに登場するガルシアは139.8ポンド(約63.4キロ)、モラレスは139.2ポンド(約63.1キロ)だった。WBOのミドル級は、王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン/仏)が159ポンド(約72.1キロ)、挑戦者のピーター・クイリン(米)が159.2ポンド(約72.2キロ)で、こちらも両者パス。
IBFのウェルター級戦は、王者ランドール・ベイリー(米)がリミットちょうどの147ポンド(約66.6キロ)、2階級制覇を狙うデボン・アレクサンダー(米)は146.8ポンド(約66.5キロ)で、こちらも両選手とも問題なくクリアした。
ところが、WBA内のウェルター級王座統一戦でハプニングが起こった。王者ポール・マリナッジ(米)が146.2ポンド(約66.3キロ)で楽々パスしたのに対し、暫定王者パブロ・セサール・カノ(メキシコ)が1回目の計量でリミットを超える148.4ポンド(約67.3キロ)だったのだ。再計量でも148.2ポンド(約67.2キロ)だったカノは、この時点で暫定王座を失った。
IBFのウェルター級戦は、王者ランドール・ベイリー(米)がリミットちょうどの147ポンド(約66.6キロ)、2階級制覇を狙うデボン・アレクサンダー(米)は146.8ポンド(約66.5キロ)で、こちらも両選手とも問題なくクリアした。
ところが、WBA内のウェルター級王座統一戦でハプニングが起こった。王者ポール・マリナッジ(米)が146.2ポンド(約66.3キロ)で楽々パスしたのに対し、暫定王者パブロ・セサール・カノ(メキシコ)が1回目の計量でリミットを超える148.4ポンド(約67.3キロ)だったのだ。再計量でも148.2ポンド(約67.2キロ)だったカノは、この時点で暫定王座を失った。