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WBO世界バンタム級王座決定戦、アレックス・ジョン・バナル(比)対プンルアン・ソー・シンユー(タイ)の12回戦は20日、フィリピンのパサイシティで開催される。19日には現地で前日計量が行われた。
この王座は5階級制覇王者ホルヘ・アルセ(メキシコ)が返上したもの。早くから王者候補として期待を集めてきたバナルにとっては、思いがけないかたちで2度目のチャンスが巡ってきたことになる。この日の計量はバンタム級リミットちょうどの118ポンド(約53.5キロ)だった。戦績は30戦28勝(20KO)1敗1分。
対するプンルアンは最初の計量では1ポンド超過していたが、これはタイの選手にはよくあること。例によって2度目の計量で118ポンドに収めてきた。戦績は43戦42勝(27KO)1敗。バナルが23歳、プンルアンが24歳と若い選手同士の王座決定戦となった。
なお、オッズは7対1で地元のバナル有利と出ている。プンルアンの勝利は4倍の配当となっている。
対するプンルアンは最初の計量では1ポンド超過していたが、これはタイの選手にはよくあること。例によって2度目の計量で118ポンドに収めてきた。戦績は43戦42勝(27KO)1敗。バナルが23歳、プンルアンが24歳と若い選手同士の王座決定戦となった。
なお、オッズは7対1で地元のバナル有利と出ている。プンルアンの勝利は4倍の配当となっている。