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スーパーミドル級のホープ、ジョージ・グローブス(英)が12月15日、ロンドンのエクセルアリーナで次戦を予定している。対戦相手は、なんと引退したはずの元世界王者グレン・ジョンソン(ジャマイカ/米)というから驚きだ。
ジョンソンは今年7月の敗戦後、70戦51勝(35KO)17敗2分の戦績を残して引退を宣言したばかり。強豪との対戦が多いとはいえ最近の3年間は7戦2勝(2KO)5敗と大きく負け越しており、自身が限界を悟ってのリタイアだった。ところが、やはりボクサーはそう簡単にグローブを壁に吊るすことはできないようだ。
ただし、グローブスとの試合が厳しい戦いになることは覚悟せねばなるまい。この24歳の英国人は15戦全勝(12KO)のホープで、近い将来の世界王者と目される選手。43歳のジョンソンを踏み台にしようという狙いがあることは誰の目にも明らかだ。
ただし、グローブスとの試合が厳しい戦いになることは覚悟せねばなるまい。この24歳の英国人は15戦全勝(12KO)のホープで、近い将来の世界王者と目される選手。43歳のジョンソンを踏み台にしようという狙いがあることは誰の目にも明らかだ。