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WBO内スーパーウェルター級王座統一戦、王者ザウルベック・バイサングロフ(露)対暫定王者ルーカス・コネクニー(チェコ)の12回戦は6日(日本時間7日)、ウクライナの首都キエフで行われた。
○ザウルベック・バイサングロフ(露)
12回判定(3-0)
×ルーカス・コネクニー(チェコ)
セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)の王座剥奪に始まり、昨秋から試合の延期やキャンセルなどが相次いだWBOのスーパーウェルター級トップ戦線だが、やっと落ち着きを取り戻すことができた。
試合は接戦となったが、地元の声援を背に奮闘したバイサングロフが優位を印象づけたまま最終回に突入。この回、コネクニーが左目上をカットしたが、なんとか試合終了のゴングにたどり着いた。判定は小差でバイサングロフかと思われたが、意外にも119対109、118対110、117対111と大差がついていた。
WBOの王座をひとつにまとめると同時に2度目の防衛を果たしたバイサングロフは、これで29戦28勝(20KO)1敗。今年4月、暫定王座とはいえチェコ初の世界王者となったコネクニーだが、在位は半年で終わった。52戦48勝(23KO)4敗。
12回判定(3-0)
×ルーカス・コネクニー(チェコ)
セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)の王座剥奪に始まり、昨秋から試合の延期やキャンセルなどが相次いだWBOのスーパーウェルター級トップ戦線だが、やっと落ち着きを取り戻すことができた。
試合は接戦となったが、地元の声援を背に奮闘したバイサングロフが優位を印象づけたまま最終回に突入。この回、コネクニーが左目上をカットしたが、なんとか試合終了のゴングにたどり着いた。判定は小差でバイサングロフかと思われたが、意外にも119対109、118対110、117対111と大差がついていた。
WBOの王座をひとつにまとめると同時に2度目の防衛を果たしたバイサングロフは、これで29戦28勝(20KO)1敗。今年4月、暫定王座とはいえチェコ初の世界王者となったコネクニーだが、在位は半年で終わった。52戦48勝(23KO)4敗。