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WBCは3日、ドーピング検査でマリファナの陽性反応が出た前世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)に対し、最終的な処分内容を発表した。
チャベスは9月15日のセルヒオ・マルチネス(亜)戦の際に実施されたドーピング検査で、なんとマリファナの陽性反応が検出された。これに関してWBCは、チャベスに2万ドル(約160万円)の罰金を科し、これを小児がん医療センターに寄付することを公表。さらにチャベスを無期限の出場停止処分にすることも発表した。チャベスがリハビリ施設に入ってクリーンになったと確認できた時点で、WBCは彼の出場資格を見直すとしている。