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WBA世界フェザー級王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)のV2戦は、指名挑戦者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)を相手に行われることが義務づけられているが、その試合の興行権入札が20日、パナマのWBA本部で行われた。
カバジェロ対ウォータースのイベント開催権を落札したのは、サウル・アルバレス(メキシコ=WBC世界スーパーウェルター級王者)を擁するカネロ・プロモーションズだった。両者の合計報酬を提示した落札額は12万ドル(約960万円)。これを王者3、挑戦者1の比率で分けるため、カバジェロは9万ドル(約720万円)、ウォータースは3万ドル(約240万円)の報酬ということになる。
試合は12月1日か8日、ウォータースの地元ジャマイカで行われる可能性が高い。その一方、カバジェロがウォータース戦をパスしてスーパーフェザー級に転向するという噂もある。
もともとカバジェロにはミゲール・ガルシア(米)との防衛戦が義務づけられていた。5月には興行権入札も行われ、カバジェロと近い関係にあるサンプソン・ボクシングが44万ドル(約3520万円)を提示して落札。試合は7月下旬に行われる予定だった。すんなりと開催されていればカバジェロの懐には30万ドル(約2400万円)が入っていたはずだった。
ところが、その後、状況は二転三転。ガルシアはWBO王座に標的を変え、カバジェロの相手は世界的に無名のウォータースに変更されたという経緯がある。
試合は12月1日か8日、ウォータースの地元ジャマイカで行われる可能性が高い。その一方、カバジェロがウォータース戦をパスしてスーパーフェザー級に転向するという噂もある。
もともとカバジェロにはミゲール・ガルシア(米)との防衛戦が義務づけられていた。5月には興行権入札も行われ、カバジェロと近い関係にあるサンプソン・ボクシングが44万ドル(約3520万円)を提示して落札。試合は7月下旬に行われる予定だった。すんなりと開催されていればカバジェロの懐には30万ドル(約2400万円)が入っていたはずだった。
ところが、その後、状況は二転三転。ガルシアはWBO王座に標的を変え、カバジェロの相手は世界的に無名のウォータースに変更されたという経緯がある。