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かつて協栄ジム所属として日本王座に君臨したこともあるアレクサンデル・“サーシャ”・バクティン(露)が18日(日本時間19日)、ロシアの首都モスクワでロリー・ガスカ(比)に12回判定勝ち、空位になっていたIBOスーパーバンタム級王座を獲得した。
バクティンは09年に日本を離れてからロシアで7戦全勝(1KO)となり、通算戦績も30戦全勝(11KO)に伸ばした。現在はWBCで3位、WBAとIBFで6位にランクされており、今度はメジャー団体での王座獲得を目指すことになる。元OPBF&PABA王者のガスカは22戦19勝(5KO)3敗。