ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[試合結果]2012.9.16

ゴンサレスVSデ・レオン

 昨年4月、長谷川穂積(真正)を4回TKOに下して王座を奪ったWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)。その5度目の防衛戦が15日(日本時間16日)、ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)を相手に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われた。
拡大写真
○ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)
 負傷判定8回2分36秒(3-0)
●ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)

拡大写真
 ともに70パーセントを超すKO率を誇る強打者だけに、序盤から激しい打撃戦が期待されたが、意外にも両者とも慎重な戦いに終始した。
拡大写真
 ジェリー・ペニャロサ(比)や西岡利晃(帝拳)らサウスポーに何度も辛酸をなめさせられているゴンサレスだが、ナチョ・ベリスタイン・トレーナーとコンビを組んでからはディフェンス力がアップし、右の使い方も巧みになった。長谷川穂積(真正)を右一発で倒したシーンは日本のファンの記憶に新しいところであろう。
拡大写真
 一方のデ・レオンは変則サウスポーで、スーパーバンタム級王座を保持していた実績を持つ実力者。そんな両者だが、序盤は両者ともディフェンスに注意を払いながら攻撃を手控えた印象が強かった。3回、バッティングでデ・レオンの右前頭部が大きく切れて出血するというハプニングがあった。
 次の大きなアクションは6回のこと。挑戦者が左フックをヒットし、左ボディブローもフォローするとゴンサレスは大きくふらついた。その直後、ゴンサレスは押し込まれるようにしてロープ越しに腰からエプロンに転落するダウンを喫したのだ。続く7回もゴンサレスは守勢が目立ち、なかなかエンジンがかからないまま8回を迎える。
ダニエル・ポンセ・デ・レオン
 この回終盤、バッティングでゴンサレスは右目上を大きくカット。結局、試合はここでストップとなり、勝負は当該ラウンドを含む判定に持ち込まれた。採点は3-0でデ・レオン。77対74がひとり、二者は79対72と大差をつけていた。
 2階級制覇を成し遂げたデ・レオンは48戦44勝(35KO)4敗。5度目の防衛に失敗したゴンサレスは60戦52勝(45KO)8敗。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る