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WBA世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対ロバート・マロキン(米)のタイトルマッチ12回戦が、当初の予定どおり15日(日本時間16日)、チャベス対マルチネス戦のアンダーカードとして挙行されることになった。試合を管理するネバダ・アスレチック・コミッションが11日に明らかにしたもの。
リゴンドー対マロキンは早くから計画されていたカードだったが、
8月下旬になってリゴンドーのマネージメントの問題が浮上。いったんは宙に浮き、事実上のキャンセル状態となった。これを受けマロキンはWBO4位のアレハンドロ・ロペス(メキシコ)と対戦することになったが、試合まで1週間を切った時点で事態は急展開。リゴンドーを傘下に置くトップランク社が元マネージャー側と交渉を続けた結果、王者の報酬を10万ドル(約800万円)から15万ドル(約1200万円)に増額することで和解に辿り着いたとみられている。こうして晴れてタイトル戦としてリゴンドー対マロキン戦が実現することとなった。
リゴンドーは10戦全勝(8KO)。マロキンは23戦22勝(15KO)1敗。
リゴンドーは10戦全勝(8KO)。マロキンは23戦22勝(15KO)1敗。