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1位のアジョセ・オルセグン(ナイジェリア/英)と2位のルーカス・マティセ(亜)というカードになったWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦。8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われた試合は、序盤から激しいパンチの応酬となった。
○ルーカス・マティセ(亜)
10回2分59秒TKO
●アジョセ・オルセグン(ナイジェリア/英)
ともに長いこと上位に名を連ねながら大舞台に立つことを待たされ続けた選手。その互いの思いを拳に込めたような試合となった。
序盤から積極的に距離を詰めてKOを狙うマティセに対し、元五輪戦士のオルセグンはミドルかロングレンジでのやり取りを望んで抵抗。攻撃力に勝るマティセ優勢で試合は進んだが、オルセグンも折々に抗戦して意地を見せる。
中盤でやや失速しかけたマティセだが、10回に左ボディを効かせ、さらに右をコネクトしてダウンを奪ってけりをつけた。
悲願の戴冠を果たしたマティセは35戦32勝(30KO)2敗1無効試合。オルセグンは31戦30勝(14KO)1敗。
10回2分59秒TKO
●アジョセ・オルセグン(ナイジェリア/英)
ともに長いこと上位に名を連ねながら大舞台に立つことを待たされ続けた選手。その互いの思いを拳に込めたような試合となった。
序盤から積極的に距離を詰めてKOを狙うマティセに対し、元五輪戦士のオルセグンはミドルかロングレンジでのやり取りを望んで抵抗。攻撃力に勝るマティセ優勢で試合は進んだが、オルセグンも折々に抗戦して意地を見せる。
中盤でやや失速しかけたマティセだが、10回に左ボディを効かせ、さらに右をコネクトしてダウンを奪ってけりをつけた。
悲願の戴冠を果たしたマティセは35戦32勝(30KO)2敗1無効試合。オルセグンは31戦30勝(14KO)1敗。