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WBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦、アジョセ・オルセグン(ナイジェリア/英)対ルーカス・マティセ(亜)の12回戦は8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われる。7日、オルセグン、マティセ両選手が前日計量に臨んだ。
指名挑戦者の地位にいながら長いこと挑戦の機会を待たされたオルセグンは、30戦全勝(14KO)の32歳。139ポンド(約63.0キロ)で計量をパスし、「1億6000万人(ナイジェリアの人口)がベルトを待っている。彼らをガッカリさせるわけにはいかない」と気合を入れていた。
一方、ザブ・ジュダー(米)、デボン・アレクサンダー(米)からダウンを奪いながら惜敗しているマティセも、タイトルには強い執着を持っている。「準備は万端だ。アルゼンチンにベルトを持ち帰る」と、こちらも自信満々だ。計量は同じく139ポンドでクリアした。 戦績は34戦31勝(29KO)2敗1無効試合。オッズは5対2でマティセ有利と出ている。
一方、ザブ・ジュダー(米)、デボン・アレクサンダー(米)からダウンを奪いながら惜敗しているマティセも、タイトルには強い執着を持っている。「準備は万端だ。アルゼンチンにベルトを持ち帰る」と、こちらも自信満々だ。計量は同じく139ポンドでクリアした。 戦績は34戦31勝(29KO)2敗1無効試合。オッズは5対2でマティセ有利と出ている。