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3階級制覇の実績を持つ前WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者、ミゲール・コット(プエルトリコ)の次戦は12月1日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われることになっているが、その相手が決定した。コットと対峙するのは、WBA同級王者のオースチン・トラウト(米)だ。
これはコットが自身のツイッターで明らかにしたもので、公式な発表と記している。5月にフロイド・メイウェザー(米)に敗れて無冠に戻ったコットは早くから12月1日@MSGでの再起戦を公表していたが、対戦相手が決まっていなかった。メイウェザーとの再戦、マニー・パッキャオ(比)との再戦というプランも浮上したが進展しないまま時間が経っていた。
トラウトは25戦全勝(14KO)の戦績を誇るサウスポーで、3度の防衛を記録している26歳の技巧派。やや地味な存在に甘んじてきたが、ここに来て評価は上昇中だ。
コット対トラウトは「ミゲール・コット・プロモーションズ」が主催、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が協力するかたちで行われる。前座にも興味深いカードが用意されるものと思われる。
トラウトは25戦全勝(14KO)の戦績を誇るサウスポーで、3度の防衛を記録している26歳の技巧派。やや地味な存在に甘んじてきたが、ここに来て評価は上昇中だ。
コット対トラウトは「ミゲール・コット・プロモーションズ」が主催、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が協力するかたちで行われる。前座にも興味深いカードが用意されるものと思われる。