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北京五輪の銅メダリストでもあるヘビー級ホープ、デオンタイ・ウィルダー(米)が4日(日本時間5日)、米国アラバマ州モービルのリング上がり、カートソン・マンスウェル(米)に初回2分10秒TKO勝ちを収めた。
身長2メートル1センチ、体重98〜103キロと恵まれた体格のウィルダーは、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のみならず不振が続く米国ヘビー級全体の期待の星といえる。ここまで大事に育成されてきたが、この日も相手は格下。そのマンスウェル(22勝17KO6敗)に対しウィルダーは130秒間に3度のダウンを奪ってレフェリー・ストップに持ち込んだ。これでウィルダーは24戦全KO勝ち。そろそろ骨のある相手との対戦が望まれるところだ。