月間賞受賞の喜び

　31日、6月度月間賞表彰式が東日本新人王準々決勝の後楽園ホールで行われ、MVPの日本スーパーウェルター級新王者・柴田明雄(ワタナベ)、敢闘賞の日本フェザー級2位・李冽理(横浜光)、新鋭賞の日本ウェルター級10位・有川俊男(川島)の3選手がリングに上がり、受賞の喜びを語った。

■最優秀賞(MVP)
日本Sウェルター級新王者
柴田明雄(ワタナベ)
「白熱の新人王のリングでこのような賞をもらえて嬉しい。僕は新人王の予選で負けたが、新人王が獲れなくてもチャンピオンになることが出来る!これからも若い選手の良い手本となれるよう頑張ります」。

■敢闘賞
日本フェザー級2位
李冽理(横浜光)
「納得にいく試合じゃなかったが、この受賞を機にもう一度世界に行けるよう頑張りたい。ありがとうございました」。

■新鋭賞
日本ウェルター級10位
有川俊男(川島)
「光栄な賞と日本ランクを手にすることが出来た。今後は上位ランカーと拳を交え、いい結果を残したい。今日は僕の名前を覚えて帰って下さい」。