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IBFは19日、ライトフライ級の暫定王者ジョンリエル・カシメロ(比)の正王者昇格を決めた。これまでの正王者ウリセス・ソリス(メキシコ)が負傷のため長期間にわたって戦線離脱しているため。
ソリスは昨年末、トラブルに巻き込まれて(WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレスに殴打されたといわれる)顎を骨折。事情を考慮したIBFは暫定王座決定戦を行う一方、その勝者であるカシメロとの統一戦期限を9カ月延ばして10月30日に設定していた。しかし、ここにきてソリス陣営から期限内の試合は不可能との連絡が入ったため、ソリスの王座を剥奪しカシメロの昇格を決めたという。