海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBAの内山高志(ワタナベ)、WBCの粟生隆寛(帝拳)とふたりの日本人が世界王座に君臨するスーパーフェザー級。そのふたりを差し置いてクラス最強の声もあるWBO王者エイドリアン・ブローナー(米)が21日、米国オハイオ州シンシナティでアテネ五輪出場の実績を持つビセンテ・エスコベド(米)を相手にV2戦に臨む。
23戦全勝(19KO)の快進撃を続けるブローナーは「メイウェザーの再来」といわれるスピーディーで創造的な万能型強打者。もともと減量がきついこともあり、次のエスコベド戦でスーパーフェザー級を卒業すると宣言している。「俺はまだ22歳で、育ち盛りなんだよ。階級を上げるタイミングなんだと思う。次はライト級で王座を手に入れるよ」
エスコベド戦でブローナーがどんなリング・パフォーマンスを披露するのか、要注目だ。
エスコベド戦でブローナーがどんなリング・パフォーマンスを披露するのか、要注目だ。