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元IBF世界ライトヘビー級王者グレン・ジョンソン(ジャマイカ/米)は13日、米国シカゴで行われた世界ランカー対決でアンドレチュイ・フォンファナ(ポーランド/米)に10回判定負け。試合後に引退を発表した。
99対91がひとり、97対93がふたりという採点で完敗を喫したジョンソンは43歳。これで3連敗ということもあり、限界を感じたようだ。「世界王座への返り咲きが目標だったが、これでは続けていく意味がない」と引退の理由を語った。
ジョンソンはデビューから連勝を続けたが、初の世界挑戦でバーナード・ホプキンス(米)にKO負け。04年2月、念願の王座獲得を果たしたのは4度目の挑戦においてだった。初防衛戦ではロイ・ジョーンズ(米)を右一発で失神させるなど力のあるところを見せつけたが、V2戦で王座陥落。その後は世界挑戦7連敗に終わった。戦績は70戦51勝(35KO)17敗2分。KO負けはホプキンス戦の一度だけというタフガイでもあった。世界戦だけでも12戦を経験したが、2勝(1KO)9敗1分だった。
ジョンソンはデビューから連勝を続けたが、初の世界挑戦でバーナード・ホプキンス(米)にKO負け。04年2月、念願の王座獲得を果たしたのは4度目の挑戦においてだった。初防衛戦ではロイ・ジョーンズ(米)を右一発で失神させるなど力のあるところを見せつけたが、V2戦で王座陥落。その後は世界挑戦7連敗に終わった。戦績は70戦51勝(35KO)17敗2分。KO負けはホプキンス戦の一度だけというタフガイでもあった。世界戦だけでも12戦を経験したが、2勝(1KO)9敗1分だった。